行事の様子

家政科 ゆかたの着付け講習会

 7月9日(水)3、4校時に家政科3年を対象に、着付け講習会を実施しました。講師として、一般財団法人民族衣装文化普及協会の大槻百合子氏をお迎えしました。和服についての後、黒留袖、小紋、振り袖、ゆかたの着付けのデモンストレーションがありました。着物の着用はTPOに加えて、S(季節)を大切にすることを教わりました。その後、着付けを10数名のグループに分かれて丁寧に実習を行いました。

 生徒の感想

「着付け講習会では、着物の種類の説明の際に、モデルになりました。講師の方々の手際の良さに驚きました。私もこんな風にできるようになってみたい、と思いました。帯の模様や刺繍の色、輝き、色の組み合わせがとても素敵でした。」

「講習をとおして、ゆかたを自分で着られるという自信が付いたと同時に日本の伝統文化の奥深さにも触れることができました。今後、夏祭りや花火大会などで自分でゆかたを着て出かけることができると思うととても楽しみです。今回、学んだことを忘れず、何度も練習してより美しく着られるようにしていこうと思いました。」