今日も図書館日和
読書週間
読書週間の季節が近づいてまいりました。
主なイベントとしては下記を予定しています。
(1) 特別貸出
期間中、貸出冊数を5冊まで貸出期間を2週間に変更。(通常は3冊まで1週間。)
(2) 多読者表彰
4 月から読書週間にかけて多く図書を借りた生徒を表彰する。(賞状・副賞あり。)
(3) POP交流会
本校並びに仙南の近隣学校の生徒さんが作成したPOPを通して、相互にお薦め本の紹介をする。
(4) 定時制への出張図書館
定時制職員室前に、新着本、進路本、本屋大賞等の図書館の人気本を展示。図書館に行かずとも、その場で貸出可能。
(5) 芸術鑑賞会 in 図書館(11月7日(金)予定)
図書館が主催となり学芸部や有志の先生方を中心に、文化的活動の発表の場を提供する。
(6) 文芸部の作品展示(10月25日(土)【文化祭2日目】一般公開日)
図書館にて文芸部さんの作品を展示。先生方の作品も見ることができるかも?
本校の読書週間は10月24日(金)~11月7日(金)に実施します。
是非お楽しみに!
統計係(6・7月担当)から
「クラス別貸出冊数(6・7月)」
1学年の貸出冊数が多いことが分かります。特に1年7組が74冊と多く、本の貸出に積極的だと感じました。他方、1年5組は0冊で、学年やクラスによって読書習慣に差があることが気になりました。また、学年が上がるほど貸出冊数が減っていました。
By 1年1組 統計係
「統計グラフを見て」
統計グラフを見て、私は1年5組の貸出冊数が0冊であることに驚いた。朝の読書時間はしっかり読んでいる人が多い印象を持っていたため、予想していた差数よりも少ない結果に衝撃を受けた。
By 1年5組 統計係
読書の秋
みなさん、期末考査お疲れ様でした。
「読書の秋」ということで、息抜きに本でも読んでみてませんか?普段読書をしない人もこの機会を気に図書館に訪れてみてください。
新しい発見や面白い本に出会えるかもしれません。
みなさんもレッツ読書!
By S
店頭選書(前期)について
図書委員会の店頭選書係さんが、仙台市内の書店さんで図書館に入れる本を選んでくれました。店頭で選書した本については「R7店頭選書ブックリスト(前期).pdf」でご確認いただけます。また、図書は図書館カウンター前に展示しています。是非ご覧ください。
次回の店頭選書は9月24日(水)に行われます。お楽しみに。
おすすめのミステリー小説
今回は、夏にピッタリのゾッとするミステリー小説を紹介します。その名も、背筋著『近畿地方のある場所について』
この小説は、全国で起きた様々な不可解な事件の謎について調査していくお話です。合宿で聞いた山の中から聞こえる声、遠くに見えた人間ではない巨大な何か、ベランダで飛び跳ねる女の人、全国各地で大量に発見された不気味なシールなど、全て無関係に見える事件ですが、実は全て近畿地方のとある場所が関係しているんです。
また、この小説には最後のページに袋綴じが付いています。その中身を見てしまえば、もう後戻りはできません。気になる方はぜひチャレンジしてみてください。
今年の8月にはなんと実写映画化も予定されています。映画を見る前にこの小説を読み、恐怖を追体験してみてはいかがでしょうか。
By Q