図書館ブログ

今日も図書館日和

店頭選書(前期)について

  図書委員会の店頭選書係さんが、仙台市内の書店さんで図書館に入れる本を選んでくれました。店頭で選書した本については「店頭選書ブックリスト(前期).pdf」でご確認いただけます。また、図書は図書館カウンター前に展示しています。是非ご覧ください。

 次回の店頭選書は9月25日(水)に行われます。お楽しみに。

以下は、店頭選書係さんの感想です。

 

(2年生 ➀)

「店頭選書」

 6月18日に図書館に置く本を選びに行きました。色々なジャンルの本があって選ぶのがとても楽しかったです。

 みんなに読みたいと思ってもらえるように話題になった本や、映画にもなっている本を中心に選びました。

 普段は、本屋さんにあまり行かないので見たことがない本がたくさんあって新鮮で面白かったし、表紙が可愛かったり、面白かったりすると見てみたいなと思いました。

 今回選んだ本をみんなが読んでくれると嬉しいです。楽しかったし、とても良い経験になりました。

 

(2年生 ②)

「店頭選書」

6月18日に、名取高校の図書館に置く本を選びにヤマト屋書店仙台三越店に行きました。たくさんの本があってすごく迷いました。名取高校生のみんながどのような本に興味がありそうか考えながら本を選びました。どのような本を選べば、図書館に来てくれる人が増えるのかも考えながら選びました。新しい本を図書館に置いたことで、図書館にきてくれる人が増えたら嬉しいです。

 図書委員の仕事を最後まで頑張りたいです。

 

(1年生  )

「店頭選書を終えて」

 私は、店頭で本を選びに行ったときに、小説と資料集のようなものを選びました。

 まず、小説を選ぶときは、自分に合うような内容の本を探していました。今、自分が持つ悩みや疑問に思ったこと、自分の体験したこと等に近い内容の本をタイトルやあらすじを読んで選びました。

 一方、資料集のようなものでは、私が前から興味のあったデザインや写真に関するものを選びました。本をとってページをめくったときに、なるべくただ見るだけではなく、作者の解説などがよく書いてあるほうが参考になると考えたため、そのような本を選びました。

 店頭選書に行った際、自分の興味のある本や高校に置いてなさそうな本を選びに行くことが出来て、とても満足のいく経験になりました。

統計係(6・7月担当)から

 全体をみると、クラスごとの貸出冊数に大きな差があると感じました。3学年の貸出数が少なかったので、貸出冊数が少ない組を中心にもっと本を借りてくれればいいなと思いました。

3年統計係 by O

挑戦したいこと

 私が挑戦したいことは、幅広いジャンルの本を読んでみて、自己成長や哲学的な考え方を深めたいと考えます。普段読まないようなジャンルの本を読んで、自分の読書範囲を広げたいと考えています。また英語の本も読んでみたいと思います。これを機に苦手な英語を克服したいと思います。

 

by Z

夏休みに挑戦したいこと

 みなさん、こんにちは。最近は暑い日がつづき、ジャージやポロシャツの生徒が多くみられるようになりました。私は今年の夏休みには受験の参考書を買って現代文の勉強を頑張りたいと考えています。現代文の勉強のポイントを学んだり、知識をつけられるような努力をしていきたいです。他には論理的な文章を書けるよう練習に励んでいきたいです。

 

by E

授業公開期間・三者面談期間の保護者の皆様への特別貸出のお知らせ

 7月8日(月)から7月24日(水)の授業公開期間・三者面談期間に、保護者の皆様へ図書館の本を貸し出し致します。

この機会にぜひ名取高校図書館へ足を運んでみてください。貸出冊数等の詳細については「令和6年度 保護者向け夏の特別貸出チラシ.pdf」でご確認ください。

統計係(4・5月担当)から

「私は思った。統計を見て。」 

 1年生には、このまま本をたくさん読み続けて欲しい。2年生には、時間があるときに本を読んでみて欲しい。3年生には、読書を息抜きにしてみてほしいと思った。

3年統計係 by  A

 

「統計を見て思ったこと」 

 1、2年生の合計貸出冊数が100冊を超えていて、すばらしいと思いました。3年生にも本を借りてもらうことが今後の課題だと考えました。

3年統計係 by  M

 

4月~5月のクラス別貸出冊数統計

 

テストにおすすめの本

 みなさん、こんにちは。今回は、私が日本史の勉強におすすめする「ねこねこ日本史」という本を紹介します。アニメや映画化もされていので、知っている方も多いと思いますが、この本は日本史に出てくる色々な人物を猫の姿にして、コミカルに歴史を描いています。歴史や日本史が苦手だ、という方も読みやすく、私自身もとっても楽しく読めました。

 ぜひ、図書館で手にとってみてください。

by   E

名取高校図書館の紹介

 名取高校の図書館は、とても静かで落ち着いた空間で本を読んだり、勉強することができます。図書館には受験生のための赤本から、ライトノベルまで幅広い種類の本が置かれています。また図書館には情報検索や論作文のサポート資料も提供されており、生徒の学習を支援するための様々なサービスを用意しています。是非、図書館に来てみてください。

by Z

読書の秋

 今年も早いもので秋となりました。皆さんは、「〇〇の秋」と言うとなにが思い浮かびますか?私は「読書の秋」が思い浮かびます。この季節になると気温がある程度落ち着くので、本を読むには快適だなと思います。

  そんな私が読みたい本は、ほっこりした人情あふれる物語や日常系の本です。私は、以前「居酒屋ぼったくり」という本を読みました。その物語は居酒屋ぼったくりで料理やお酒をとおして、お客さんのちょっとした悩み事などを常連さんと一緒に解決していくような物語です。とても面白く、挿絵ででてくる料理はおいしそうなものばかり!皆さんも是非読んでみてください。そして、図書館で「読書の秋」楽しんでみてください!

 

by F

店頭選書(前期)について

 図書委員会の店頭選書係さんが、仙台市内の書店さんで図書館に入れる本を選んでくれました。店頭で選書した本については「店頭選書ブックリスト.pdf」でご確認いただけます。また、図書は図書館カウンター前に展示しています。是非ご覧ください。

 以下は、店頭選書係さんの感想です。

 

(1年生 ➀)

「店頭選書での感想」

 先日、行われた店頭選書では、皆が読みたいなと思う本、シリーズもの、恋愛やミステリーなど幅広いジャンルを選びました。

 私は、指定された値段ギリギリまで本が買えるように調整し、多くの本が買えるようにしました。その結果、三十冊くらいの本が選べました。シリーズ本全部が買えてよかったです。

 今回の店頭選書では、皆が読みたいと思うような本は何かと考えながら、選ぶことが出来ました。    

 

(1年生 ②)

 店頭選書をして

 図書委員会に入って初めて、店頭選書を体験しました。どんな本を選ぶか、名高生が読みたいような本を選んでくださいと言われていたので、様々なジャンルの本をピックアップし、学校の蔵書にあるものを除いて、本を選びました。先輩や友達は恋愛小説やライトノベルを多く選んでいたので、それぞれが好みの本を選んでいて、良いなと思いました。初めての店頭選書でしたが、新しいジャンルを知れたり、面白そうな本を教えてもらえたので、とても楽しかったです。来年も図書委員になりたいなと思いました。

        

(二年生 ①)

「店頭選書」

 今回、私が行かせて頂いた本屋さんは、見渡す限り本だらけという幸せな空間でした。

 学校で取り扱う本を購入するとのことだったので、漫画や雑誌以外の小説などを選ぶことに注意しました。一人あたりの予算が決められており、事前に全て使い切るくらいに購入して良いと伝えられていました。

 しかし、私が気になっていた小説は、学校にもうすでにある本だったり、一巻からではなく、途中からしか本がないものなどで、あまり上手く選ぶことができずにいました。そこで、他の委員と、ぱっと見て気になる本をかごに入れるという贅沢な買い方をしました。とても面白かったし、楽しめたので良い経験となりました。

 

(二年生 ②)

「店頭選書を終えて」

 今回、ヤマト屋書店で店頭選書というとても貴重な体験をさせていただきました。

 私は今まで本を読むことが苦手で、積極的に本の読むことはしてきませんでした。

 ところが、今回の店頭選書では本をもっと読んでみたい!という気持ちを持つことができました。本屋に行っても十分くらいでいつも帰ってしまいますが、今回は一時間半以上いたのにもかかわらず、時間が足りないなと思うくらい、集中して本を選ぶことができました。

 私が選んだ本は、映画の原作や、恋愛小説が多いので、皆さんにも気軽に読んでほしいなと思います。私自身も、今回自分で選んだ本を全部読みたいと思います。

 

(二年生 ③)

「店頭選書について」

 今年初めて入った図書委員会で、初めてする仕事が不安だったけれど、時間に遅れることなく、責任を持って仕事を全うすることができたので良かったです。蔵書検索のやり方が、最初は分からなかったけど、やっていくうちに分かるようになりました。スムーズに仕事をこなすことができたので、とても良かったと思います。次の仕事も任されたら、責任感を持って行動しようと思いました。

 

 

店頭選書は後期もあります。お楽しみに。

夏休みに読みたい本

私が夏休みに読んでみたい本は「ナイチンゲール」です。将来、医療関係の仕事に就きたいと思っているので、看護師の新しい道を開いたナイチンゲールの生き様が気になります。  

あらすじを読むと、裕福な貴族の家に生まれ、何不自由なく暮らしていることが分かります。それにもかかわらず、当時あまり良いイメージのなかった職業をなぜ選び、就いたのか気になりました。

また、「星の王子さま」も読んでみたい本の1つです。友達の一番お気に入りの本であるため気になっていたことや、私が小学生の時から有名な本であるのに、読んだことがなかったことがその理由です。

私のように、有名な本でも読んだことがないという人は、たくさんいると思います。そんな人は、この夏休みを機に読んでみたら良いと思いました。私自身も、今年の夏休みは不朽の名作を読んでみたいと思います。

By  R

図書館について

 図書館を訪れなくても、本を読むことは出来ます。自分が購入した本があれば、場所を気にせずどこでも読めますし、今はスマホでも多くの本を見ることが可能です。

 では、図書館に訪れることにメリットはあるのでしょうか。私は大いにあると思います。周りの人を気にすることなく、気ままに本を読める空間は貴重です。それだけで価値があります。

by C

【図書館ブログ】「名高生の活躍!」

名取高生が、授業で取り組んだ作品や

課題で取り組んだ作品を、さまざまなコンクールに応募しました。

その結果は、本校ホームページで紹介しているとおりです。

本校生徒の活躍で学校賞などを受賞し、授与された賞状や盾などを

図書館入り口で展示しています。

館内には、作品が掲載されている冊子を展示中です。

 

by GS

【図書館ブログ】岩沼市民図書館にて、生徒作品を展示中!!

3月1日(水)~3月24日(金)の期間中、岩沼市民図書館にて

2年家政科『子どもの発達と保育』の授業で作成した

紙芝居を展示しています。

 

お時間がございましたら会場まで足を運んでいただければと思います。

なお、岩沼市民図書館へのお問い合わせはご遠慮ください。

開館時間・アクセスなどの詳細は、岩沼市民図書館のホームページをご覧ください。

by GS

【図書館ブログ】死神はいると思いますか?

 こんにちは。今回は、オススメの本を紹介したいと思います。

『死神の精度』伊坂幸太郎 著/文藝春秋 刊

この本は、ある死神の視点から物語が進んでいきます。

そんな死神の仕事は、7日間かけて調査対象の人間を観察し、

寿命まで生きるか、事故などで命を落とすかを判断することでした。

音楽好きでどこか不思議でずれている死神の千葉と人間との会話が

見所です。

 淡々とした千葉のように物語を淡々と読み進められますが、あらゆる

面白さが詰まっているので最後まで気は抜けません。千葉の視点でみる

様々な人生…是非、皆さんも読んでみて下さい。これは、あくまでも

フィクションですが、もしかしたら最近、仲の良くなった人は、

死神かもしれません。そんな時は、音楽の道に進んでみてはどうでしょうか。

彼は、音楽が好きですから。

by M

【図書館ブログ】読書会を終えて

令和5年1月19日、1学年でLHR読書会を行いました。運営を担当した図書委員の感想を紹介します。

《読書会を終えて》

 1月19日に読書会が行われました。私は、図書委員として会の進行を務めました。私自身も会で読む本を読んだことがなかったので楽しく読めました。班での感想や心に残った部分をクラス全体で発表し、様々な感想を頂けて、とても進めやすい読書会でした。普段、時間が限られている中で読書があまりできていないという人にも、とても有意義な時間だったのではないかと思いました。

 クラスの皆さん、ご協力ありがとうございました。

by T

【図書館ブログ】図書館の歴史について

 日本の図書館は、奈良時代に石上宅嗣が私邸に「芸亭」という書斎を

作ったことが図書館の始まりだと言われています。

 その後、時代とともに各地で図書館が広まり発展していきました。

また、明治時代には政府による図書館が作られました。しかし、当時は

有料制がほとんどでした。今のように無料での貸出は、戦後に広まりました。

 現代の図書館は資料検索の仕組みをコンピュータ化し、インターネットを

通じて世界各国からの電子化した資料も利用できるようになっています。

 これからも図書館は進化していきます。ぜひ、いろいろな図書館に行って

お気に入りの図書館を見つけてみて下さい。

【参考サイト】

レファレンス協同データベース https://crd.ndl.go.jp/reference/ 2022/12/21参照日

【参考文献】

『総合百科事典ポプラディア11つてと』ポプラ社,2021年

『世界大百科事典』平凡社,2007年

by Y