図書館ブログ

今日も図書館日和

【図書館ブログ】岩沼市民図書館でPOP展示中!!

12月11日(土)~26日(日)の期間中、岩沼市民図書館にて、POPを展示しています。

POPは、1年生が国語総合の授業で作成したものです。

提出された作品の中から、悩みに悩んで選んだよりすぐりの20作品を展示しています。

 (POPは、本のおすすめポイントを文章やイラストで紹介するカードのことです。)

 

お時間が、ございましたら会場まで足を運んでいただければと思います。

なお、岩沼市民図書館へのお問い合わせはご遠慮下さい。

開館時間・アクセスなどの詳細は、岩沼市民図書館のホームページをご覧ください。

by GS

 

【図書館ブログ】芸術鑑賞会in図書館

 皆さんは、11月10日(水)に行われた芸術鑑賞会in図書館には行かれましたか?

 合唱部の発表は、2人だけとは思えないほどの声量ときれいなハーモニーで感動しました。

 音楽部の演奏は、ギターソロとギター&歌があり、すてきなギターの音と上手な歌を聞けて楽しかったです。

 吹奏楽部の演奏はホルンのソロ演奏とサクソフォンの四重奏がありました。どちらも心躍る演奏で、自然と手拍子をたたくくらい楽しかったです。

 スペシャルゲストの発表は残念ながら中止でしたが、来年は見てみたいです。

 とてもすてきな発表でしたので、今回見に行かなかったという人は、ぜひ来年見に来て下さい!

by H

【図書館ブログ】名高読書週間

 みなさんは10月27日から11月9日の間は何があるか、ご存知でしょうか?実はこの期間は、全国読書週間なのです。

 そんな中、名取高校図書館では10月22日から11月12日の期間を読書週間とし、図書館で様々なイベントを行っています。ここでは、大きく2つ、ご紹介いたします。

 1つ目は、特別貸出です。期間中は1家族10冊まで、2週間貸出しされております。この期間に多く本を借りた人は、表彰されるのでぜひ借りてみてください。

 2つ目は、10冊まで借りられるけど読みたい本がない、なんて人にオススメのイベントです。実は図書館前でPOP交流会を行っています。名取高校・名取北高校・農業高校 計3つの学校の図書委員が作成したPOPを掲示してます。みなさんもぜひ読んでみたいと思うものにシールを貼ってください!

 これらの他にも様々なイベントがあります。

 ぜひ、図書館へ来てみてください。

by N

【図書館ブログ】「バイバイ、ブラックバード」

 私は、伊坂幸太郎が好きです。中学生のときから読んでいますが、この本は、私が読んだ伊坂幸太郎作品の中で最も読み手が困惑しながら読み進める本だと思います。
 まず主人公に、4人ほど恋人がいる場面から始まります。その中で主人公が、結婚相手に選んだのは背の高い辞書を常に携帯している、大分変わった女性でした。
 主人公は、その結婚相手と共に4人の恋人に結婚報告しに行く物語になっています。しかし、やはりこれだけ癖が強い主人公の恋人ですからなかなか上手くいきません。
 癖の強い結婚相手と癖の強い恋人達に翻弄されつつもその中で成長していく主人公が、魅力なこの小説。

 是非ご覧下さい。


by S

【図書館ブログ】秋の特別貸出実施中

10月1日(金)~11月12日(金)

特別貸出実施中です。

貸出冊数は、「1人10冊(家族で)」まで。貸出期間は、「2週間」です。

秋の夜長に、本を読んでみませんか?                  蔵書検索用QRコード

保護者のみなさまも、ご利用ください。

ホームページから、蔵書の検索ができます。 (蔵書検索用QRコード ⇒)         

利用したい本がありましたら、

名取高校図書館まで、ご連絡ください。                                             

貸出手続き後、お子様をとおしてお渡しします。                     

返却は、お子様をとおして図書館までお戻しください。

by 本の森図書館 GS

 

【図書館ブログ】世界史

 みなさん、こんにちは。図書委員のHと申します。私事ですが、最近、世界史に興味を持っていて他の国について書いてある本を探していました。そこで見つけた「一冊でわかるドイツ史 世界と日本がわかる国ぐにの歴史/関眞興 著/河出書房新社」という本を紹介します。

 この本はドイツという国が出来たきっかけはもちろんの事、ドイツの偉人や戦争について書かれています。所々に絵がありますし、目次が細かくある為、気になる所だけ読むことが可能です。

 また、この本はドイツ史以外にもロシア史、フランス史、アメリカ史、イギリス史といったようにたくさんのシリーズがあります。

 気になる国がある方は、図書館でこの本達を探してみてください。

by H

【図書館ブログ】ちょっとした豆知識

 みなさんこんにちは。暑い日々が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか。

もう少しで今より涼しくなる秋がやってきますね。秋といえば読書の秋でもありますね。

 みなさんは本を読んでいる時、うっかり本に飲み物をこぼしてしまった、ということはありませんか。濡れて本のページがふにゃふにゃに。それ実は元に戻せるんですよ。

 濡れた本をジッパー付きビニール袋に入れて閉じて、冷凍庫に縦にして入れて1日待ってみましょう。そうすると、あら不思議。本がすっかり元の姿に戻ります。どうして元に戻るのかというと、急激に冷やすことで水分が飛んで元に戻るそうなんです。

 もし本が濡れてしまったら、ぜひ、試してみてください。これで本が濡れても安心して読むことができますね。

by M

 とはいえ、本を汚してヒヤッとしないように、本は丁寧に扱うようにしましょうね。

by GS

【図書館ブログ】暑中お見舞い申し上げます!

 みなさん!こんにちは!図書委員のZです!最近暑くなってきましたね・・・。そんな中、皆さんは部活動に励んでいることでしょう・・・。

 そんな皆さんに今回おすすめする本は、「夏の祈りは 新潮文庫 / 須賀しのぶ 著 / 新潮社」です。

甲子園への夢を託してきた先輩と託された後輩との夏の物語、そんな彼らを支える人々を描いた昭和から平成につながる青春連作短編集です。

 精いっぱい頑張る、ということを教えてくれる作品ですので、ぜひ、この機会に読んでみてはいかがでしょうか?

 以上、図書委員でした!皆さん、良い夏休みをー!!

by Z

【図書館ブログ】「視点」

 小説などには書き手の「視点」が入っている事が多いですよね?私は視点がコロコロ変わる本が好きです。例えば、伊坂幸太郎さんの小説は視点が変わりやすく、登場人物も多い事で有名だと思います。一見「視点がコロコロ変わる小説だなんて読みにくそう」と思いますよね。でも違うんです。視点が変わることでその時の登場人物の心情描写が細かく表現されていることでとても読みやすいんです!しかし、視点が変わることで混乱しちゃうよという人もいるかと思うんですが、そういう場合はラノベから慣れていく形でも大丈夫だと思います。

 名取高校の図書館ではラノベから伊坂幸太郎さんのような著名な作家さんの本まで幅広く取り扱っておりますので夏休み明けのご利用心よりお待ちしております。

byS

【図書館ブログ】災難から始まる大冒険

 皆様こんにちは、もうすぐ夏休みですね。自由時間も増える時期だと思います。

 図書館ではただ今、『環海異聞-初めて日本人で世界一周した若宮丸の乗組員』についての資料を展示しております。ここでは日本人で初めて世界一周を果たした石巻の千石船「若宮丸」の乗組員の厳しい旅の様子を見ることができます。しかし、この旅の始まりは自らの意思ではなかったのです。なので、「世界一周した」と言うよりは「世界一周してしまった」の方が近いと思います。遭難から始まるこの旅は、彼らに未知の世界を見せてくれました。ロシア人に出会いイルクーツクでの暮らし…….ロシア皇帝との謁見、異国での慣れない生活や文化。物語ではない本当にあった冒険の様子を見ることができる資料を図書館前に展示しております。

 ぜひ、三者面談などの際には、保護者の方々もご覧ください。歴史が好きな方にもオススメです。

彼らの長い旅路の様子をぜひご覧ください。

 

【展示期間】令和3年7月5日(月)~令和3年7月21日(水)

By N

【図書館ブログ】今の状況だからこそ

 みなさんこんにちは。今回は私のおすすめする本を紹介します。

 私のおすすめは、白川優子 著「紛争地の看護師」(小学館)という本です。この本はタイトルの通り発展途上国で働いている看護師さんのお話です。コロナ禍の中でも医療関係者全員が病院で働いているだけでなく、白川さんのように「国境なき医師団」としてコロナの治療をしてくださっているんだなあという事を私達に教えてくれる本です。白川さんは実際に看護師さんとして働いていて、働いている人にしか分からない事がこの本にはたくさん書かれています。

 また、1つのストーリーが短くまとめられているので本が苦手な人でも読みやすい作品になっていると思います。

 ぜひ、この本を借りて読んでみてください。

by M

【図書館ブログ】私が『図書館1』推す本

 私の推しはよく炎上する。この前も炎上した。前回の炎上のこともあってか、今回はよく燃えてしまった。長年推し続け、いくつもの炎上をくぐりぬけてきたファン達にとってもショックだった。私もその中の1人だった。

 そんな中、私が本屋で目を引いた表紙があった。ピンクの背景に赤い文字で『推し燃ゆ』すぐに買った。運命だと思った。ページ総数125ページ。いつもの私なら30分前後で読み終わるはずだった。足りなかった。今回の自分の推しの炎上と主人公の推しの炎上が重なる箇所が多く、自分が主人公なんじゃないかと錯覚することもあった。
 この本は全オタクにとっての「聖書」であると私は思っている。特に推しが最近燃えたよという人は、図書館にもあるので読んでみると良いと思う。
                                                  by S

【図書館ブログ】1学年LHR読書会

 1年生が、5月13日(木)に、図書委員の準備・司会進行で、LHR読書会を行いました。クラス全員が、同じ本を読み、感銘を受けた一文と感想を付箋紙に書きます。その後、模造紙に付箋紙を貼りお互いに感想を共有するという活動です。

 当日の図書委員の感想を紹介します。ご覧ください。

『クラスの集中力が高まった一文読書会』

 一文読書会をしてみて、朝の読書の時間よりも長い時間だったのに、みんな思った以上に集中できていたと思いました。また、自分の心に残った一文を書いてと言った時に、

「ここもつなげて書いていい」

などの声がしたので、すごくよく読んでくれていたんだなぁと感じました。そしてみんなが書いた一文を見てみると、ほとんどの人が同じような所に心ひかれていることが分かりました。そのため、この本の伝えたい所はきっとここで、みんなに読み取ってもらいたいという作者の気持ちや、物語に対する思いが読んでいた私にも分かりました。

 このようにみんなで同じ本を読んで、心に残ったことを書くということはほとんどないと思います。この経験をこれからの学校生活や将来に活かしていこうと思いました。

by M

『読書会を通して』

 始めて読書会をしてみてクラスで意見が出るのかな、と心配していましたが、みんな楽しんでくれて良かったです。特に、私が選んだ本だったのでさらに心配だったのですがみんな読みおえた後に、「こうよかったよね」「やっぱ友達ってむずかしいな」など考えてくれてとてもいい時間だったと思います。とても良かったので,ぜひ次回実施する時も委員会で仕事をしてみたいなと思いました。今回、候補に上がっていた他の本も読んでみたいと思いました。

 私のクラスでは本のテーマが「本当の友達」だったのですが、私は家政科としてクラスがもっともっと仲良くなれるようにと思い、このテーマを選んでみました。クラスがより仲良くなれるよう一人一人の考えが様々になった良い時間だったと思います。

by N

【図書館ブログ】「本とふれ合う」時間を提供します!

   どうもこんにちは! ブログ担当のZです!
 今回は、図書館を紹介したいと思います!
 もう図書館を利用したという人も、まだそんなに知らないという人も
ぜひ利用してくれたらと思います!!

 名取高校の図書館は、約2万冊もの本が置いてあります。こんなにあれば、興味が出る本も間違いなく見つかるでしょう!...え? 本が見つからない? そんな時は、本の検索をしてみてはいかがでしょうか? 図書館にある検索用PC×3台や名取高校のホームページからも検索できますよ!

 図書館の本たちが、あなたのお役に立ちますように...

by Z

【図書館ブログ】図書委員Kのオススメ本

皆さん、こんにちはKです!

今回は、私のオススメ本を紹介します。

それは、原田マハ氏作「キネマの神様(文春文庫)」です。

 本の内容を紹介します。ギャンブル沼にハマり、妻や主人公である娘の歩から、見放されているダメ親父のゴウは唯一まともな趣味を持っていました。それは、“映画”。ダメ親父ゴウは昔から映画に対する評論をノートにまとめていました。歩はそのノートを見つけ、刺激を受け雑感を同じくノートに書いていきました。今度は、ゴウが歩のノートを見つけ、一昔前には有名であった映画雑誌「映友」のブログに勝手に載せました。すると、それを見た雑誌編集部の人々が感動し、娘の歩が「映友」の編集部への再就職が決まるのでした。そこから物語は急展開していきます。

 この本は映画を信じ、愛するものに舞い降りる“キネマの神様”の力を感じさせる、特別な本です。

 私がこの本をオススメする理由は2つあります。1つ目は現実では、起こり得ないような奇跡がたくさん起こり、フィクションだと分かりながらも、「みんなの愛と努力を神様が見ていて、奇跡を起こしてくれたのではないか。」と感動してしまうからです。2つ目はゴウが「お前、家族のこと少しでも考えたことあるのか?」と思うような行動が多いため、「何か、意味があってこういう行動をしているのか?」と心配になる程のダメ親父すぎて、むしろ清々しく感じられるからです。

 この本は本校にもありますので、ぜひ一度読んでみてください。映画が好きな人には、きっと共感するところがあると思います。

 また、この本を原作とした映画が今年の8月6日に公開予定です。昭和のスター沢田研二さんと人気若手俳優菅田将暉さんが、ダブル主演を務めています。まだ、公開されていませんが良いものだと思うので、ご覧になってみてはいかがですか?

by K

【図書館ブログ】本にまつわる話

 みなさん、こんにちは。

 今回の本にまつわる話では「特別法第001条DUST/山田悠介 著/幻冬舎文庫」という本を紹介します。

 この本は小説ですが未来の話を最初に書き過去から作品を書いていくという中々面白いので、ぜひ、読んでみてください。

by B

【図書館ブログ】図書館を利用しよう!

みなさんは図書館をどのくらい利用したことがありますか?名取高校の図書館はとてもきれいで、本が種類別に分けられているので、探している本をすぐ見つけることができます。また、勉強スペースもあるので、そこで勉強ができるなど、名取高校の図書館はとても快適な場所です。ぜひ図書館を利用してみて下さい!

by Y

【図書館ブログ】読書討論会

 今回読書討論会が予想以上に盛り上がっていてびっくりしました。私のグループでは、「つつみさんの自転車は紫色だ。」や「黒崎くんのジャージは黒色にゴールドのラインが入っている。」など、話の中で紹介されていた人物の特徴や挿絵の顔や姿からこの場面では、この人はどのような服を着ていたのかなどの話がグループの討論ででてきました。全体での発表では、他のグループでも服装や電車は何線だと思うなどさまざまな意見がでていて、どのグループの意見もおもしろかったです。また、担任の先生の話では、先生は学生時代萩原くんのようなタイプだったので、とても萩原くんに共感できるという話を聞くことができ、とてもおもしろかったです。

by S

【図書館ブログ】読書会で得たこと

 私は図書委員として読書会に参加できてよかったと思います。なぜなら、普段あまりすることのない司会の大変さが分かったからです。事前にどういった感じに進めるか、前に立って進める時に周りを見ながらできるか、臨機応変に対応できるかなど、司会にならないと味わうことのできない大変さを感じることができました。前に立って話を進める時手元の紙を見ながらになってしまうと、聴き手側は大丈夫かなと不安になってしまいます。また、その場その場の対応ができないとそこで全体の流れが止まってしまいます。
 この体験から、人の前に立って司会を務めるのは簡単ではないことがはっきり分かりました。そしてその人自身の経験にも繋がることを学びました。これから司会をする機会があればこの体験したことを活かせるようにしたいです。

by U