図書館ブログ

今日も図書館日和

読書の秋

 今年も早いもので秋となりました。皆さんは、「〇〇の秋」と言うとなにが思い浮かびますか?私は「読書の秋」が思い浮かびます。この季節になると気温がある程度落ち着くので、本を読むには快適だなと思います。

  そんな私が読みたい本は、ほっこりした人情あふれる物語や日常系の本です。私は、以前「居酒屋ぼったくり」という本を読みました。その物語は居酒屋ぼったくりで料理やお酒をとおして、お客さんのちょっとした悩み事などを常連さんと一緒に解決していくような物語です。とても面白く、挿絵ででてくる料理はおいしそうなものばかり!皆さんも是非読んでみてください。そして、図書館で「読書の秋」楽しんでみてください!

 

by F

店頭選書(前期)について

 図書委員会の店頭選書係さんが、仙台市内の書店さんで図書館に入れる本を選んでくれました。店頭で選書した本については「店頭選書ブックリスト.pdf」でご確認いただけます。また、図書は図書館カウンター前に展示しています。是非ご覧ください。

 以下は、店頭選書係さんの感想です。

 

(1年生 ➀)

「店頭選書での感想」

 先日、行われた店頭選書では、皆が読みたいなと思う本、シリーズもの、恋愛やミステリーなど幅広いジャンルを選びました。

 私は、指定された値段ギリギリまで本が買えるように調整し、多くの本が買えるようにしました。その結果、三十冊くらいの本が選べました。シリーズ本全部が買えてよかったです。

 今回の店頭選書では、皆が読みたいと思うような本は何かと考えながら、選ぶことが出来ました。    

 

(1年生 ②)

 店頭選書をして

 図書委員会に入って初めて、店頭選書を体験しました。どんな本を選ぶか、名高生が読みたいような本を選んでくださいと言われていたので、様々なジャンルの本をピックアップし、学校の蔵書にあるものを除いて、本を選びました。先輩や友達は恋愛小説やライトノベルを多く選んでいたので、それぞれが好みの本を選んでいて、良いなと思いました。初めての店頭選書でしたが、新しいジャンルを知れたり、面白そうな本を教えてもらえたので、とても楽しかったです。来年も図書委員になりたいなと思いました。

        

(二年生 ①)

「店頭選書」

 今回、私が行かせて頂いた本屋さんは、見渡す限り本だらけという幸せな空間でした。

 学校で取り扱う本を購入するとのことだったので、漫画や雑誌以外の小説などを選ぶことに注意しました。一人あたりの予算が決められており、事前に全て使い切るくらいに購入して良いと伝えられていました。

 しかし、私が気になっていた小説は、学校にもうすでにある本だったり、一巻からではなく、途中からしか本がないものなどで、あまり上手く選ぶことができずにいました。そこで、他の委員と、ぱっと見て気になる本をかごに入れるという贅沢な買い方をしました。とても面白かったし、楽しめたので良い経験となりました。

 

(二年生 ②)

「店頭選書を終えて」

 今回、ヤマト屋書店で店頭選書というとても貴重な体験をさせていただきました。

 私は今まで本を読むことが苦手で、積極的に本の読むことはしてきませんでした。

 ところが、今回の店頭選書では本をもっと読んでみたい!という気持ちを持つことができました。本屋に行っても十分くらいでいつも帰ってしまいますが、今回は一時間半以上いたのにもかかわらず、時間が足りないなと思うくらい、集中して本を選ぶことができました。

 私が選んだ本は、映画の原作や、恋愛小説が多いので、皆さんにも気軽に読んでほしいなと思います。私自身も、今回自分で選んだ本を全部読みたいと思います。

 

(二年生 ③)

「店頭選書について」

 今年初めて入った図書委員会で、初めてする仕事が不安だったけれど、時間に遅れることなく、責任を持って仕事を全うすることができたので良かったです。蔵書検索のやり方が、最初は分からなかったけど、やっていくうちに分かるようになりました。スムーズに仕事をこなすことができたので、とても良かったと思います。次の仕事も任されたら、責任感を持って行動しようと思いました。

 

 

店頭選書は後期もあります。お楽しみに。

夏休みに読みたい本

私が夏休みに読んでみたい本は「ナイチンゲール」です。将来、医療関係の仕事に就きたいと思っているので、看護師の新しい道を開いたナイチンゲールの生き様が気になります。  

あらすじを読むと、裕福な貴族の家に生まれ、何不自由なく暮らしていることが分かります。それにもかかわらず、当時あまり良いイメージのなかった職業をなぜ選び、就いたのか気になりました。

また、「星の王子さま」も読んでみたい本の1つです。友達の一番お気に入りの本であるため気になっていたことや、私が小学生の時から有名な本であるのに、読んだことがなかったことがその理由です。

私のように、有名な本でも読んだことがないという人は、たくさんいると思います。そんな人は、この夏休みを機に読んでみたら良いと思いました。私自身も、今年の夏休みは不朽の名作を読んでみたいと思います。

By  R