今日も図書館日和
おすすめのミステリー小説
今回は、夏にピッタリのゾッとするミステリー小説を紹介します。その名も、背筋著『近畿地方のある場所について』
この小説は、全国で起きた様々な不可解な事件の謎について調査していくお話です。合宿で聞いた山の中から聞こえる声、遠くに見えた人間ではない巨大な何か、ベランダで飛び跳ねる女の人、全国各地で大量に発見された不気味なシールなど、全て無関係に見える事件ですが、実は全て近畿地方のとある場所が関係しているんです。
また、この小説には最後のページに袋綴じが付いています。その中身を見てしまえば、もう後戻りはできません。気になる方はぜひチャレンジしてみてください。
今年の8月にはなんと実写映画化も予定されています。映画を見る前にこの小説を読み、恐怖を追体験してみてはいかがでしょうか。
By Q