図書館ブログ

【図書館ブログ】変な家

みなさん こんにちは!! Kです!!

今月は、私のオススメ本である、「変な家/雨穴 著/飛鳥新社/2021年刊」を紹介します。内容は、以下のとおりです。

 「この家、何かがおかしい。」表紙の間取りは、筆者の友人、柳岡さんが購入予定の家の間取りです。この家は、建てられてすぐに、売られていたそうです。素人が見れば、ごく一般的な2階建ての家ですが、よく見てみると子供部屋への扉が二重になっていたり、子供部屋に窓が1つも無かったりと、不可解な点が多いのです。普通の親は、子供部屋に窓を作るはずです。何故このような間取りなのでしょうか?筆者の知人の設計士、栗原さんによると、この家は子供を使った“あること”が行われてきたのではと、考えられるそうです。ある日、柳岡さんから筆者に電話が掛かってきます。購入予定の家の裏山からあるものが発見され、柳岡さんは購入するのを止めました。しかし、筆者は家について調べていくと、最後に“あること”より悲しく忌まわしい事実に辿り着くのでした。

新感覚、間取りミステリー

「変な家」ぜひ、読んでみてください!!

by K