図書館ブログ

【図書館ブログ】書店で本を選んできました!!

 6月21日(火)図書委員の店頭選書係が、図書館に入れる本を選びに、仙台市太白区にある書店へ行ってきました。令和4年度7月新着図書案内で紹介されている多くの本は、図書委員が選んだものです。

 当日参加した、図書委員の感想です。

(3年生 感想①)

 先日参加させて頂いた選書では、私自身店頭に行き全校生徒が読む本を選ぶ経験は初めてで貴重な体験をさせていただきました。

 私は、元々本が好きで自分でもよく買いに行ったり図書室で読んだりしていました。自分で選書をするということは、誰かに読んで欲しい本やみんなの興味のある本を選ばなければいけないという意識を持って今回参加をしました。自分が、みんなに堂々と勧められる本をいくつか選書し、本を選んでいる時これならみんな読めるかなと考えながら選ぶのは、すごく楽しかったし、良い経験になりました。もうこのような機会に携わることはないと思いますが、本を選ぶ楽しさや本への関わりは、忘れないよう過ごしていきたいと思いました。

(3年生 感想②)

 今回店頭選書係として、選書の活動を行ってみて、名取高校の生徒が読みたい本として様々な本を選びました。実際に書店の様々なコーナーを見たことで、普段は見ないような料理の本や歴史についての本などに触れることができ、とても良い経験になったと思いました。特に記憶に残ったのは文学コーナーと、歴史や文化のコーナーです。普段私は書店へ行くとしても、参考書や漫画、ライトノベルなどを見ることが多いのですが、小説のコーナーを覗くと、見たことのある映画や、好きな曲が書籍化していたり、歴史についての本の中には、好きな漫画の作者が表紙を書いていた作品があったりと、自分から興味を持って寄ることの無かった所で好きな物とつながりのある本を見つけることができて、これからの本を購入する際の参考にもなり、とても楽しかったです。

(3年生 感想③)

 今回の店頭選書係の仕事をやってみて私は、おもしろいと思いました。

 その理由は、いくつかあります。

 まず一つ目は、現地に行くまでが楽しかったです。久しぶりに電車に乗ったので少しテンションが上がりました。

 二つ目は、本を選ぶのが楽しかったからです。行く前までは少し不安でしたが、実際に行ってみると楽しくなっていきました。また、先生方と仲良くなれたので良かったです。他にも、18,000円分では少ないくらいおもしろい本がたくさんありもっと選びたいと思えました。普段から本屋に足を運びたいと思いました。最初、選んでいた本を一冊も選ばないくらい良い本が沢山ありました。

 三つ目は、先生方との仲をこの活動を通して深められたことです。学校とは、雰囲気が違ったので話しかけやすかったです。

 この活動によって、文庫に対して興味が増しました。