令和4年度 第22回東日本高等学校弓道大会結果報告
3月24日(金)から26日(日)の3日間、弘前市で開催された東日本弓道大会に参加してきました。(北海道~関東 各都道県代表校44チーム参加)
1月の予選会後、初の大舞台での大会に向けて、過去の大会動画の視聴、体配(動作)の確認、射技の向上と準備を進めてきましたが、初日の大会会場での公式練習では今まで味わったことのない緊張感の中で弓を引くこととなりました。特設会場で的に中った音と外れた音の違いを確認し、翌日からの試合に備えました。
<試合結果>
25日(土)5人制(参加44チームのうち24チームが決勝トーナメント進出)
予選 9/20中→同中10チームから9チームを決定する競射→予選通過ならず
26日(日)3人制(参加44チームのうち、8チームが決勝トーナメント進出)
予選1回目 8/12中 予選2回目 6/12中 合計 14/40中→
同中4チームから2チームを決定する競射→予選通過→
決勝トーナメント1回戦 対 青森商業(青森県) 8/12中-9/12中 勝利
決勝トーナメント2回戦 対 不来方(岩手県) 6/12中-4/12中 敗退(第三位)
<大会を振り返って>
団体として初めての上部大会(全国大会規模特設会場)で、「なんとも言えない緊張感とワクワク感」を経験することができました。また、「1射目の大切さ」、「大後(5番目に引く選手)の最後の1本で試合が決まる」ことを実感するとともに、「試合を意識した練習」の在り方をより具体的に考えられるようになりました。
今回の試合では力が十分出し切れなかったと感じています。6月の総体までにさらに技術と精神力を磨き、インターハイ出場を目指せるチームを作って行ければと思います。
(写真)青森県武道館特設弓道場にて