行事の様子

名高トピックス

Eテレ「NHK俳句」12/7放送回特選九句への入選

 本校文芸部2年相原夢凜さんの作品が表記のテレビ番組にて特選九句に選ばれました。放送より一週間、NHKプラスで視聴できますので、ぜひご覧ください。なお作品は「NHK俳句」2月号のテキストにも掲載される予定です。

河北新報社主催 第30回新聞記事コンクールの受賞

 表記のコンクールにて、本校1年生3名が受賞しました。

1年 細浦珠久莉さん 論説委員長賞

1年 佐藤柊華さん  優秀賞

1年 佐々木萌百さん 優秀賞

 細浦さんの作品は河北新報16日朝刊に全文掲載されておりますので、ご覧ください。また、本校としても学校賞をいただきました。

着付け講習会

 7月8日(月)、和服の説明と「ゆかたの着付け」講座が、家政科3年生を対象に実施されました。始めにデモンストレーションで、ゆかた、小紋、振り袖、黒紋つきの着物を着付ける様子を実演してもらい、和服について、説明を受けました。その後、男女に分かれて、ゆかたの着付けを指導していただきました。被服系列の生徒は、自分で製作したゆかたを着用しました。

【生徒の感想】

 ゆかたの着方やたたみ方、他の小物の折り方などを学ぶことができました。タオルを使ったことによりどうなるのかなど身をもって体験することができたので、重要さを受け止め、自分で着付ける際は気をつけたいと思いました。どちらが上とかどうきつくするかなど気をつけるところがいっぱいあり、一つでも手を抜くと出来映えがまったく違うものになるので丁寧に作業することが大切だと思いました。講師の先生方に教えてもらったように完璧なゆかた姿になるように丁寧に頑張り、最高の夏にしたいです。

SDGsマルシェ

 尚絅学院大学が主催する「SDGsマルシェ」に本校家庭クラブが参加しました。家庭クラブの活動報告及び、昨年度の研究内容である防災カルタの体験を行い、多くの人に家庭クラブの取り組みを知っていただく機会になりました。今後、岩沼市民図書館にて発表したポスターと防災カルタを展示する予定です。図書館に訪れた際には、是非ご覧いただければと思います。

第25回「原阿佐緒賞」3名の受賞

表記の短歌コンクールにて、3名が奨励賞を受賞いたしました。作品は以下の通りです。おめでとうございます。

小池光選 佐藤 苺愛 「みかんむき手が黄色いと笑う母この団らんを守っていきたい」

秋山佐和子選 横山芽 「飛行機の窓から眺めるその景色何度も思う世界は広い」

皆川二郎選 内藤愛里 「不慣れな手スマホ片手に祖母が呼ぶ東京行くなと寂しそうな目」

詳しくは、コンクールホームページをご覧ください。

家政科集会

 1・2年生に向けて家政科の系列ごとの学習内容の発表を3年生が行い、家政科全学年の交流を図ることを目的に家政科集会が開かれました。

 校長先生のあいさつをいただき、学科長から集会について、家政科の学びについて説明を受けてから、各系列の3年生代表の発表をしました。工夫したパワーポイントや発表の語り口など興味を引きつける工夫がちりばめられていて、1・2年生も楽しく聞き入っていました。最後に家庭クラブの紹介があり、「家庭科の学びをより深め、生かすために活動に参加しませんか」という呼びかけがありました。

 1年生の感想は、「先輩方は、いろいろな挑戦、苦労をして、実習や検定をしてきた人なのだと思いました。」「普通科ではできないことを家政科ではいろいろ学べることができて将来に役立つことを知りました。」「私は、被服系について学びたいと思っていたけど、今回の集会で先輩たちがやってきたことをそれぞれの経験を聞いて、食物系も保育・福祉系にいくのもいいなと夢を広げられました。」など、これからの家政科で学ぶ参考になったようです。

交通安全講話

 4月12日(金)、岩沼警察署交通課より山田さんを講師にお迎えし、全校生徒を対象に交通安全講話を実施しました。特に、自転車事故での死亡の原因のほとんどが、ヘルメット未着用による頭部損傷ということで、ヘルメット着用の重要性を改めて伝えていただきました。

 また毎日の登下校では、自転車通学者が被害者になるだけでなく加害者になる可能性が十分あることや歩行者も含め、交通ルールやマナーの遵守が人命に大きく関わることを再確認する機会となりました。

スマホ・ケータイ安全教室

 4月15日(月)に、KDDI(株)と岩沼警察署から講師を招いて、「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。実際に起こったトラブルの事例や、守るべきルールなどについて丁寧に教えて頂きました。全員が自分事として捉え、リスクを回避する能力を身に付け、正しい判断と行動の選択の大切さを学びました。インターネットの性質を正しく理解し、生活を充実させるためのツールとして活用していきましょう。

二者面談期間

 年度初めに伴い、担任と生徒の二者面談が始まりました。

 新しいクラス・新しい環境への生活に、期待と緊張が入り混じったような表情をする生徒も多く見られます。しかし、面談をする中で、だんだんと笑顔を見せながら話すことができるようになることも多く、新生活への期待が膨らむ様子も見て取れます。

 進学・就職に向けた具体の目標を一緒に設定している姿もありました。この一年を充実したものにできるような良いスタートになってほしいと思います。

二者面談の様子