行事の様子

名高トピックス

文芸部「第27回北海道東北文芸大会秋田大会」および県文芸コンクール結果

 10 月16 日(木)~ 17 日(金)にアトリオン(秋田総合生活文化会館・美術館)にて行われた上記の大会に参加してきました。秋田市内の文学研修、俳人堀本裕樹氏による講演会などに参加し、作品作りにおいて大変参考になる貴重な経験となりました。

 

 また、令和7年度「第22回宮城県高等学校文芸作品コンクール」は以下の結果でした。

短歌部門  長谷川怜愛 (2年)  入選
俳句部門  難波柚歌 (3年)     優良賞
俳句部門  相原夢凜 (3年)     奨励賞
俳句部門  小林日和 (3年)     奨励賞
俳句部門  佐藤華凜 (3年)     奨励賞
俳句部門  長谷川怜愛 (2年)  入選
俳句部門  山口虎大 (2年)      入選
文芸部誌部門  「いろはあそび (部誌名)」 入選

 

家政科 ゆかたの着付け講習会

 7月9日(水)3、4校時に家政科3年を対象に、着付け講習会を実施しました。講師として、一般財団法人民族衣装文化普及協会の大槻百合子氏をお迎えしました。和服についての後、黒留袖、小紋、振り袖、ゆかたの着付けのデモンストレーションがありました。着物の着用はTPOに加えて、S(季節)を大切にすることを教わりました。その後、着付けを10数名のグループに分かれて丁寧に実習を行いました。

 生徒の感想

「着付け講習会では、着物の種類の説明の際に、モデルになりました。講師の方々の手際の良さに驚きました。私もこんな風にできるようになってみたい、と思いました。帯の模様や刺繍の色、輝き、色の組み合わせがとても素敵でした。」

「講習をとおして、ゆかたを自分で着られるという自信が付いたと同時に日本の伝統文化の奥深さにも触れることができました。今後、夏祭りや花火大会などで自分でゆかたを着て出かけることができると思うととても楽しみです。今回、学んだことを忘れず、何度も練習してより美しく着られるようにしていこうと思いました。」

 

男子新体操部 令和7年度インターハイ結果報告(山口県下関市)

 8月9日(土)、10日(日)に山口県下関市で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)新体操競技において、本校新体操部が以下の成績を収めました。
 個人総合 第17位 吉野佑璃さん(2年)
 団体 第12位

 個人では、思わぬミスがあり得点は伸び悩みましたが、2年生として得た今年の経験を、来年度の飛躍につなげたいと考えています。団体では、小さなミスはあったものの、今持てる力を十分に発揮し、名取高校らしい表現力豊かで芸術性の高い演技を披露することができました。多くの皆さまからの温かいご声援、誠にありがとうございました。

 

岩沼市民図書館総合的な探究の展示・プレゼンテーション

 7月31日(木)から8月29日(金)まで岩沼市図書館にて本校2、3年生の「総合的な探究の時間」の成果ポスターを展示しています。8月2日(土)には生徒によるプレゼンテーションを行い、多くの市民の方にご参加いただきました。

 

国民スポーツ大会 東北ブロック大会 結果報告

 7月11日〜12日に開催された「国民スポーツ大会 東北ブロック大会 新体操少年男子の部」において、宮城県代表チームとして本校新体操部が出場し、総合第3位となりました。本校から出場した個人競技の選手4名は、ミスが目立ち、悔しさの残る結果となりましたが、団体演技ではチーム一丸となった演技を披露し、第3位という成績を収めました。この経験を糧に、次はインターハイでの更なる飛躍を目指して、日々の練習に取り組んでいきます。今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。

男子新体操部 令和7年度東北高等学校新体操選手権大会結果

 6/21(土)〜22(日)に岩手県北上市にて、インターハイ予選を兼ねた東北大会に参加しました。結果は以下の通りです。個人・団体共に課題が残る内容ではありましたが、インターハイへの出場権は獲得できたので、今後の練習で課題の克服に努め、インターハイでは納得のいく演技を披露できるよう頑張ります。応援宜しく願いいたします。

 【個人総合】 第6位 吉野佑璃(2年)  第11位 豊島 渉(2年)

 【団体】 第3位

2年総合的な探究の時間フィールドワーク

 5月21日(水)に商店街、竹駒神社、JOCA東北、市議会でのフィールドワークを行いました。また、市役所および社会福祉協議会の方をお招きし、取り組みや地域の課題についてお話していただきました。実際に地域の方からお話をいただいたり、観察をしたりすることで、新しい気づきを得ることができました。

    

 

テーブルマナー講習会

 5月7日(水)、家政科3年「調理・課題研究」の授業において、「江陽グランドホテル」を会場にテーブルマナー講習会を実施しました。西洋料理における一流の心遣いにふれ、テーブルマナーの基本を学ぶことを目的として、例年この時期に実施しています。

 生徒の感想から「見た目も味も繊細でとても美味しかった。素材そのものの良さがいかされながらうま味があり、調理次第でこのように美味しくなるのかと驚いた。食べてみて、改めて食事が五感で楽しむものだと実感した。」「初めて食べる料理ばかりで、食べるのが難しかったが、どの料理も彩りが良く、盛り付けもきれいだった。1級の検定で参考にしたい。」「結婚式に参列した際には、なんとなくのテーブルマナーでやり過ごしていたが、今回の講習会で正式なマナーを身に付けることができたので、実践していきたい。」

 カトラリーの使い方や料理、マナー、ホテルの利用方法などについて講師の方から多くのお話を伺いながら、楽しく食事をし、充実した学びの時間となりました。

  

 

第62回「宣伝会議賞」贈賞式

 3月21日(金)大手町ホールにて、第62回「宣伝会議賞」の贈賞式が行われました。受賞した鎌田悠杜さんが参加し、課題企業である日本郵船の方や他校の生徒と交流しました。

 協賛企業賞作品「一隻で、たくさんの笑顔運びます。」(課題企業:日本郵船)

 ファイナリスト作品「日本の生命船」(課題企業:日本郵船)

 

 

 

 

「原型作りの基礎を学ぶ実技講習会」

日時: 令和7年2月 4日(火)3,4校時

        2月12日(水)3,4校時

対象: 家政科2年ファッション造形基礎選択者

講師: クープ・ティープタカノ代表 

   1級洋裁技能士 髙野 秋子 氏

内容: 原型をもとにシーチング生地を裁断し、その後、仮縫いしました。自分の体に合わせて着用し、補正を行いました。シーチングの補正後、型紙を補正し、自分用の原型を製作しました。来年度、ファッションショーに向けてのドレス図案への展開のアドバイスもいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想: 講習会で初めて自分の原型を作ることができました。自分の体型の特徴を教えてもらい、原型の大切さがわかりました。来年度は自分にぴったりのドレスを作りたいと思います。

原型作りの前に、採寸の仕方も丁寧に教えてもらいました。大きいところで数センチの違いがあったので驚きました。シーチングを合理的に縫製する方法は短時間に正確にする理由がわかり納得できました。

講師の先生が、シーチング生地を体に合わせているときに、私が普段、猫背になっていることや荷物を持っているせいで右の肩が上がっていることなど、普段どのような姿勢で過ごしているのか指摘されて、すごく驚きました。確かにそうだなと思ったので、姿勢を意識して生活し始めました。私は自分の着る服しか作ったことがありませんが、お客様から、注文を受けてドレスを作るのは、失敗が許されない難易度の高いことなのだと改めて思いました。

 外部講師の先生に、人間の体の構造から原型ができあがっている知識を丁寧に教わり、今後、この原型を型紙に起こす際のアドバイスもいただきました。ゆとりを入れる方法やサイズなど、難しさが伝わってきました。洋裁の奥深さを感じました。

第62回「宣伝会議賞」中高生部門優秀学校賞1位および協賛企業賞受賞

 「宣伝会議賞」は、月刊「宣伝会議」が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募する歴史ある公募広告賞です。

 一次審査通過本数で競う学校部門において本校が全国で1位となり、優秀学校賞を受賞しました。また、1年鎌田悠杜さんが日本郵船の協賛企業賞、ファイナリストに選ばれました。

 3月1日より発売中の月刊「宣伝会議」4月号に詳細が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

第62回「宣伝会議賞」中高生部門一次審査通過者について

 「宣伝会議賞」は、月刊「宣伝会議」が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募する公募広告賞です。1年生の「現代の国語」でこのコンクールに取り組み、多くの生徒が一次審査を通過しました。2月1日より発売中の月刊「宣伝会議」3月号に通過者の氏名が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

みやぎこどもみらい博~学びの術への参加

 12月14日(土)に本校1年生の2名が、宮城県教育委員会の主催する表記のイベントに参加しました。当日は、日ごろの探究活動の成果を発表したり、他校の生徒との意見交換を行ったりしました。今後の探究活動に活かせる有意義な一日でした。

 

Eテレ「NHK俳句」12/7放送回特選九句への入選

 本校文芸部2年相原夢凜さんの作品が表記のテレビ番組にて特選九句に選ばれました。放送より一週間、NHKプラスで視聴できますので、ぜひご覧ください。なお作品は「NHK俳句」2月号のテキストにも掲載される予定です。

河北新報社主催 第30回新聞記事コンクールの受賞

 表記のコンクールにて、本校1年生3名が受賞しました。

1年 細浦珠久莉さん 論説委員長賞

1年 佐藤柊華さん  優秀賞

1年 佐々木萌百さん 優秀賞

 細浦さんの作品は河北新報16日朝刊に全文掲載されておりますので、ご覧ください。また、本校としても学校賞をいただきました。

着付け講習会

 7月8日(月)、和服の説明と「ゆかたの着付け」講座が、家政科3年生を対象に実施されました。始めにデモンストレーションで、ゆかた、小紋、振り袖、黒紋つきの着物を着付ける様子を実演してもらい、和服について、説明を受けました。その後、男女に分かれて、ゆかたの着付けを指導していただきました。被服系列の生徒は、自分で製作したゆかたを着用しました。

【生徒の感想】

 ゆかたの着方やたたみ方、他の小物の折り方などを学ぶことができました。タオルを使ったことによりどうなるのかなど身をもって体験することができたので、重要さを受け止め、自分で着付ける際は気をつけたいと思いました。どちらが上とかどうきつくするかなど気をつけるところがいっぱいあり、一つでも手を抜くと出来映えがまったく違うものになるので丁寧に作業することが大切だと思いました。講師の先生方に教えてもらったように完璧なゆかた姿になるように丁寧に頑張り、最高の夏にしたいです。

SDGsマルシェ

 尚絅学院大学が主催する「SDGsマルシェ」に本校家庭クラブが参加しました。家庭クラブの活動報告及び、昨年度の研究内容である防災カルタの体験を行い、多くの人に家庭クラブの取り組みを知っていただく機会になりました。今後、岩沼市民図書館にて発表したポスターと防災カルタを展示する予定です。図書館に訪れた際には、是非ご覧いただければと思います。

第25回「原阿佐緒賞」3名の受賞

表記の短歌コンクールにて、3名が奨励賞を受賞いたしました。作品は以下の通りです。おめでとうございます。

小池光選 佐藤 苺愛 「みかんむき手が黄色いと笑う母この団らんを守っていきたい」

秋山佐和子選 横山芽 「飛行機の窓から眺めるその景色何度も思う世界は広い」

皆川二郎選 内藤愛里 「不慣れな手スマホ片手に祖母が呼ぶ東京行くなと寂しそうな目」

詳しくは、コンクールホームページをご覧ください。

家政科集会

 1・2年生に向けて家政科の系列ごとの学習内容の発表を3年生が行い、家政科全学年の交流を図ることを目的に家政科集会が開かれました。

 校長先生のあいさつをいただき、学科長から集会について、家政科の学びについて説明を受けてから、各系列の3年生代表の発表をしました。工夫したパワーポイントや発表の語り口など興味を引きつける工夫がちりばめられていて、1・2年生も楽しく聞き入っていました。最後に家庭クラブの紹介があり、「家庭科の学びをより深め、生かすために活動に参加しませんか」という呼びかけがありました。

 1年生の感想は、「先輩方は、いろいろな挑戦、苦労をして、実習や検定をしてきた人なのだと思いました。」「普通科ではできないことを家政科ではいろいろ学べることができて将来に役立つことを知りました。」「私は、被服系について学びたいと思っていたけど、今回の集会で先輩たちがやってきたことをそれぞれの経験を聞いて、食物系も保育・福祉系にいくのもいいなと夢を広げられました。」など、これからの家政科で学ぶ参考になったようです。