名高トピックス

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第62回「宣伝会議賞」贈賞式

 3月21日(金)大手町ホールにて、第62回「宣伝会議賞」の贈賞式が行われました。受賞した鎌田悠杜さんが参加し、課題企業である日本郵船の方や他校の生徒と交流しました。

 協賛企業賞作品「一隻で、たくさんの笑顔運びます。」(課題企業:日本郵船)

 ファイナリスト作品「日本の生命船」(課題企業:日本郵船)

 

 

 

 

「原型作りの基礎を学ぶ実技講習会」

日時: 令和7年2月 4日(火)3,4校時

        2月12日(水)3,4校時

対象: 家政科2年ファッション造形基礎選択者

講師: クープ・ティープタカノ代表 

   1級洋裁技能士 髙野 秋子 氏

内容: 原型をもとにシーチング生地を裁断し、その後、仮縫いしました。自分の体に合わせて着用し、補正を行いました。シーチングの補正後、型紙を補正し、自分用の原型を製作しました。来年度、ファッションショーに向けてのドレス図案への展開のアドバイスもいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想: 講習会で初めて自分の原型を作ることができました。自分の体型の特徴を教えてもらい、原型の大切さがわかりました。来年度は自分にぴったりのドレスを作りたいと思います。

原型作りの前に、採寸の仕方も丁寧に教えてもらいました。大きいところで数センチの違いがあったので驚きました。シーチングを合理的に縫製する方法は短時間に正確にする理由がわかり納得できました。

講師の先生が、シーチング生地を体に合わせているときに、私が普段、猫背になっていることや荷物を持っているせいで右の肩が上がっていることなど、普段どのような姿勢で過ごしているのか指摘されて、すごく驚きました。確かにそうだなと思ったので、姿勢を意識して生活し始めました。私は自分の着る服しか作ったことがありませんが、お客様から、注文を受けてドレスを作るのは、失敗が許されない難易度の高いことなのだと改めて思いました。

 外部講師の先生に、人間の体の構造から原型ができあがっている知識を丁寧に教わり、今後、この原型を型紙に起こす際のアドバイスもいただきました。ゆとりを入れる方法やサイズなど、難しさが伝わってきました。洋裁の奥深さを感じました。

第62回「宣伝会議賞」中高生部門優秀学校賞1位および協賛企業賞受賞

 「宣伝会議賞」は、月刊「宣伝会議」が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募する歴史ある公募広告賞です。

 一次審査通過本数で競う学校部門において本校が全国で1位となり、優秀学校賞を受賞しました。また、1年鎌田悠杜さんが日本郵船の協賛企業賞、ファイナリストに選ばれました。

 3月1日より発売中の月刊「宣伝会議」4月号に詳細が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

第62回「宣伝会議賞」中高生部門一次審査通過者について

 「宣伝会議賞」は、月刊「宣伝会議」が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募する公募広告賞です。1年生の「現代の国語」でこのコンクールに取り組み、多くの生徒が一次審査を通過しました。2月1日より発売中の月刊「宣伝会議」3月号に通過者の氏名が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

みやぎこどもみらい博~学びの術への参加

 12月14日(土)に本校1年生の2名が、宮城県教育委員会の主催する表記のイベントに参加しました。当日は、日ごろの探究活動の成果を発表したり、他校の生徒との意見交換を行ったりしました。今後の探究活動に活かせる有意義な一日でした。

 

Eテレ「NHK俳句」12/7放送回特選九句への入選

 本校文芸部2年相原夢凜さんの作品が表記のテレビ番組にて特選九句に選ばれました。放送より一週間、NHKプラスで視聴できますので、ぜひご覧ください。なお作品は「NHK俳句」2月号のテキストにも掲載される予定です。

河北新報社主催 第30回新聞記事コンクールの受賞

 表記のコンクールにて、本校1年生3名が受賞しました。

1年 細浦珠久莉さん 論説委員長賞

1年 佐藤柊華さん  優秀賞

1年 佐々木萌百さん 優秀賞

 細浦さんの作品は河北新報16日朝刊に全文掲載されておりますので、ご覧ください。また、本校としても学校賞をいただきました。

着付け講習会

 7月8日(月)、和服の説明と「ゆかたの着付け」講座が、家政科3年生を対象に実施されました。始めにデモンストレーションで、ゆかた、小紋、振り袖、黒紋つきの着物を着付ける様子を実演してもらい、和服について、説明を受けました。その後、男女に分かれて、ゆかたの着付けを指導していただきました。被服系列の生徒は、自分で製作したゆかたを着用しました。

【生徒の感想】

 ゆかたの着方やたたみ方、他の小物の折り方などを学ぶことができました。タオルを使ったことによりどうなるのかなど身をもって体験することができたので、重要さを受け止め、自分で着付ける際は気をつけたいと思いました。どちらが上とかどうきつくするかなど気をつけるところがいっぱいあり、一つでも手を抜くと出来映えがまったく違うものになるので丁寧に作業することが大切だと思いました。講師の先生方に教えてもらったように完璧なゆかた姿になるように丁寧に頑張り、最高の夏にしたいです。

SDGsマルシェ

 尚絅学院大学が主催する「SDGsマルシェ」に本校家庭クラブが参加しました。家庭クラブの活動報告及び、昨年度の研究内容である防災カルタの体験を行い、多くの人に家庭クラブの取り組みを知っていただく機会になりました。今後、岩沼市民図書館にて発表したポスターと防災カルタを展示する予定です。図書館に訪れた際には、是非ご覧いただければと思います。

第25回「原阿佐緒賞」3名の受賞

表記の短歌コンクールにて、3名が奨励賞を受賞いたしました。作品は以下の通りです。おめでとうございます。

小池光選 佐藤 苺愛 「みかんむき手が黄色いと笑う母この団らんを守っていきたい」

秋山佐和子選 横山芽 「飛行機の窓から眺めるその景色何度も思う世界は広い」

皆川二郎選 内藤愛里 「不慣れな手スマホ片手に祖母が呼ぶ東京行くなと寂しそうな目」

詳しくは、コンクールホームページをご覧ください。