図書館ブログ

今日も図書館日和

店頭選書(前期)について

 図書委員会の店頭選書係さんが、仙台市内の書店さんで図書館に入れる本を選んでくれました。店頭で選書した本については「店頭選書ブックリスト.pdf」でご確認いただけます。また、図書は図書館カウンター前に展示しています。是非ご覧ください。

 以下は、店頭選書係さんの感想です。

 

(1年生 ➀)

「店頭選書での感想」

 先日、行われた店頭選書では、皆が読みたいなと思う本、シリーズもの、恋愛やミステリーなど幅広いジャンルを選びました。

 私は、指定された値段ギリギリまで本が買えるように調整し、多くの本が買えるようにしました。その結果、三十冊くらいの本が選べました。シリーズ本全部が買えてよかったです。

 今回の店頭選書では、皆が読みたいと思うような本は何かと考えながら、選ぶことが出来ました。    

 

(1年生 ②)

 店頭選書をして

 図書委員会に入って初めて、店頭選書を体験しました。どんな本を選ぶか、名高生が読みたいような本を選んでくださいと言われていたので、様々なジャンルの本をピックアップし、学校の蔵書にあるものを除いて、本を選びました。先輩や友達は恋愛小説やライトノベルを多く選んでいたので、それぞれが好みの本を選んでいて、良いなと思いました。初めての店頭選書でしたが、新しいジャンルを知れたり、面白そうな本を教えてもらえたので、とても楽しかったです。来年も図書委員になりたいなと思いました。

        

(二年生 ①)

「店頭選書」

 今回、私が行かせて頂いた本屋さんは、見渡す限り本だらけという幸せな空間でした。

 学校で取り扱う本を購入するとのことだったので、漫画や雑誌以外の小説などを選ぶことに注意しました。一人あたりの予算が決められており、事前に全て使い切るくらいに購入して良いと伝えられていました。

 しかし、私が気になっていた小説は、学校にもうすでにある本だったり、一巻からではなく、途中からしか本がないものなどで、あまり上手く選ぶことができずにいました。そこで、他の委員と、ぱっと見て気になる本をかごに入れるという贅沢な買い方をしました。とても面白かったし、楽しめたので良い経験となりました。

 

(二年生 ②)

「店頭選書を終えて」

 今回、ヤマト屋書店で店頭選書というとても貴重な体験をさせていただきました。

 私は今まで本を読むことが苦手で、積極的に本の読むことはしてきませんでした。

 ところが、今回の店頭選書では本をもっと読んでみたい!という気持ちを持つことができました。本屋に行っても十分くらいでいつも帰ってしまいますが、今回は一時間半以上いたのにもかかわらず、時間が足りないなと思うくらい、集中して本を選ぶことができました。

 私が選んだ本は、映画の原作や、恋愛小説が多いので、皆さんにも気軽に読んでほしいなと思います。私自身も、今回自分で選んだ本を全部読みたいと思います。

 

(二年生 ③)

「店頭選書について」

 今年初めて入った図書委員会で、初めてする仕事が不安だったけれど、時間に遅れることなく、責任を持って仕事を全うすることができたので良かったです。蔵書検索のやり方が、最初は分からなかったけど、やっていくうちに分かるようになりました。スムーズに仕事をこなすことができたので、とても良かったと思います。次の仕事も任されたら、責任感を持って行動しようと思いました。

 

 

店頭選書は後期もあります。お楽しみに。

夏休みに読みたい本

私が夏休みに読んでみたい本は「ナイチンゲール」です。将来、医療関係の仕事に就きたいと思っているので、看護師の新しい道を開いたナイチンゲールの生き様が気になります。  

あらすじを読むと、裕福な貴族の家に生まれ、何不自由なく暮らしていることが分かります。それにもかかわらず、当時あまり良いイメージのなかった職業をなぜ選び、就いたのか気になりました。

また、「星の王子さま」も読んでみたい本の1つです。友達の一番お気に入りの本であるため気になっていたことや、私が小学生の時から有名な本であるのに、読んだことがなかったことがその理由です。

私のように、有名な本でも読んだことがないという人は、たくさんいると思います。そんな人は、この夏休みを機に読んでみたら良いと思いました。私自身も、今年の夏休みは不朽の名作を読んでみたいと思います。

By  R

図書館について

 図書館を訪れなくても、本を読むことは出来ます。自分が購入した本があれば、場所を気にせずどこでも読めますし、今はスマホでも多くの本を見ることが可能です。

 では、図書館に訪れることにメリットはあるのでしょうか。私は大いにあると思います。周りの人を気にすることなく、気ままに本を読める空間は貴重です。それだけで価値があります。

by C

【図書館ブログ】「名高生の活躍!」

名取高生が、授業で取り組んだ作品や

課題で取り組んだ作品を、さまざまなコンクールに応募しました。

その結果は、本校ホームページで紹介しているとおりです。

本校生徒の活躍で学校賞などを受賞し、授与された賞状や盾などを

図書館入り口で展示しています。

館内には、作品が掲載されている冊子を展示中です。

 

by GS

【図書館ブログ】岩沼市民図書館にて、生徒作品を展示中!!

3月1日(水)~3月24日(金)の期間中、岩沼市民図書館にて

2年家政科『子どもの発達と保育』の授業で作成した

紙芝居を展示しています。

 

お時間がございましたら会場まで足を運んでいただければと思います。

なお、岩沼市民図書館へのお問い合わせはご遠慮ください。

開館時間・アクセスなどの詳細は、岩沼市民図書館のホームページをご覧ください。

by GS

【図書館ブログ】死神はいると思いますか?

 こんにちは。今回は、オススメの本を紹介したいと思います。

『死神の精度』伊坂幸太郎 著/文藝春秋 刊

この本は、ある死神の視点から物語が進んでいきます。

そんな死神の仕事は、7日間かけて調査対象の人間を観察し、

寿命まで生きるか、事故などで命を落とすかを判断することでした。

音楽好きでどこか不思議でずれている死神の千葉と人間との会話が

見所です。

 淡々とした千葉のように物語を淡々と読み進められますが、あらゆる

面白さが詰まっているので最後まで気は抜けません。千葉の視点でみる

様々な人生…是非、皆さんも読んでみて下さい。これは、あくまでも

フィクションですが、もしかしたら最近、仲の良くなった人は、

死神かもしれません。そんな時は、音楽の道に進んでみてはどうでしょうか。

彼は、音楽が好きですから。

by M

【図書館ブログ】読書会を終えて

令和5年1月19日、1学年でLHR読書会を行いました。運営を担当した図書委員の感想を紹介します。

《読書会を終えて》

 1月19日に読書会が行われました。私は、図書委員として会の進行を務めました。私自身も会で読む本を読んだことがなかったので楽しく読めました。班での感想や心に残った部分をクラス全体で発表し、様々な感想を頂けて、とても進めやすい読書会でした。普段、時間が限られている中で読書があまりできていないという人にも、とても有意義な時間だったのではないかと思いました。

 クラスの皆さん、ご協力ありがとうございました。

by T

【図書館ブログ】図書館の歴史について

 日本の図書館は、奈良時代に石上宅嗣が私邸に「芸亭」という書斎を

作ったことが図書館の始まりだと言われています。

 その後、時代とともに各地で図書館が広まり発展していきました。

また、明治時代には政府による図書館が作られました。しかし、当時は

有料制がほとんどでした。今のように無料での貸出は、戦後に広まりました。

 現代の図書館は資料検索の仕組みをコンピュータ化し、インターネットを

通じて世界各国からの電子化した資料も利用できるようになっています。

 これからも図書館は進化していきます。ぜひ、いろいろな図書館に行って

お気に入りの図書館を見つけてみて下さい。

【参考サイト】

レファレンス協同データベース https://crd.ndl.go.jp/reference/ 2022/12/21参照日

【参考文献】

『総合百科事典ポプラディア11つてと』ポプラ社,2021年

『世界大百科事典』平凡社,2007年

by Y