名高トピックス
【名高トピックス】令和3年度名高祭
8月27日(金),新型コロナウィルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言が発出された中ではありますが,「コロナに負けるな名高祭2021 ~新体育館を添えて~」をテーマに校内発表のみとして名高祭を開催しました。感染予防対策として手指消毒の徹底,マスク着用,3密を回避するための工夫をするなど見学者も発表者も十分に気をつけて参加しました。暑いながらも秋を感じる晴天に恵まれ,学芸部をはじめクラス企画や有志団体の参加者は日頃の活動の成果を発表し,充実した表情で1日を過ごしました。
【名高トピックス】高校生のための合同企業説明会(仙台会場)
7月21日(水)に仙台国際センターで県内最大規模の合同企業説明会が開催され、本校からは民間就職希望者47名が参加しました。県内の企業、約80社がそれぞれのブースを設け参加者に説明を行う形式で、自分の希望する企業やその関連企業の説明を真剣に聞き入っていました。非常に暑い一日でしたが、本校の民間就職希望者にとっても熱い一日でした。
8月中旬には受験企業を決定し、9月16日からは就職試験のスタートとなります。頑張っていきましょう!
【名高トピックス】家政科・浴衣着付け講習会
7月19日(月),家政科3年生37名を対象に,浴衣の着付け講習会が行われました。本校では夏休み前の家政科恒例行事ともいえる頻度で毎年開催してきました。しかし,昨年は、新型コロナウィルスの影響により、学校の始業が遅れただけでなく,感染症防止対策の観点から,外部との交流による家政科行事も実施することができなくなりました。そのため,今年,開催できたことは生徒にとっても,教員にとっても大変うれしいことでした。
浴衣着付け講習会は,家政科で学ぶ生徒が,非日常的になりつつある和の装いを実際に身に付けることで,日本文化を伝承する心を育むことを目的とし,実施しています。行事を開催するにあたり,毎年,民族衣装文化普及協会より,講師5名をお招きし本校生徒へご指導いただいております。
今年は,とても暑い状況の中,感染防止対策として各自マスクを着用しての実施となりました。講師の先生による和服の説明や,モデル生徒に対する浴衣や振り袖の着付けデモンストレーションを披露していただいた後,生徒は5グループに分かれて,自分の浴衣を自分で着付けする方法を学びました。特に,被服を専攻している12名の生徒は,自分で製作した浴衣を用いて着付けを行うことができました。ほとんどの生徒が,自分で着付けをするのは初めてだったようで暑さに耐えつつきれいに着付けができた達成感はひとしおだった様子でした。
【名高トピックス】令和3年度オープンキャンパス
7月27日(火),中学3年生と保護者を対象にしたオープンキャンパスを実施しました。台風8号の影響が心配されましたが,延べ562名の中学生に参加いただきました。参加者は10教室にわかれて放送と映像による学校説明や生徒会活動紹介をうけた後,校舎内を見学しました。部活動自由見学の時間帯には新体育館に多くの見学者が訪れ,バレーボール部や新体操部の練習に見入っていました。また,希望者向けの家政科説明会では学習内容や家庭科技術検定試験,家庭クラブ活動など本校家政科の特色がわかりやすく説明されました。高校選択の材料にしていただければと思います。
【名高トピックス】フラワーアレンジメント講習会
7月13日(火)の放課後,講師の先生お二人を本校にお招きしてフラワーアレンジメント講習会を行いました。暑い中,駆けつけていただいた地元岩沼市のお二人の講師の方々とコロナ禍の中でもふれあう機会ができたことはとても嬉しかったです。
各クラスの家庭クラブ委員と家庭クラブ役員でクラスに1つフラワーレンジメントを作製し,三者面談期間の教室を彩るとともに,親への感謝の気持ちを込めて1人1人の大切な思いがこもった作品を作りました。三者面談の際には自分の順番がくるのを待つ間に各々で親に紹介してもらい,今までの感謝やこれからもずっとお世話になる気持ちが十分に伝わったと思います。
この講習会は初めての企画でした。準備段階の時は,「上手くいくのか?」「みんなは興味を示し楽しんでくれるか?」など不安でいっぱいでしたが,実際にやってみるとみんな楽しそうに取り組んでいる姿が多くみられ,とても安心しました。
まだまだ新型コロナウィルス感染症が収束する様子はありませんが,高校生活は短いので,地域の方々とふれあう機会を家庭クラブでできるだけ増やし,もっと幅広い活動をしていけたらいいなと思っています。
2年 H.S(家庭クラブ役員)
【名高トピックス】新体育館で全校集会
7月21日(水),かねてより建設していた新体育館で夏季休業前の全校集会・賞状伝達式・新体操部インターハイ壮行式を行いました。バスケットボールコート2面に加え新体操専用マットが常設された広い体育館に全校生徒が初めて集合しました。全校集会では新体育館使用時の諸注意もあり,本格的な使用開始に向けて様々な準備が行われています。すでに新体育館で練習を行っている新体操部は,8月21日(土)~22日(日)に新潟市東総合スポーツセンターで開催されるインターハイに出場します。
☆広く明るい新体育館
☆壮行式で激励の言葉をうける新体操部
☆賞状伝達式
【名高トピックス】教室にエアコンが設置されました
全学年の普通教室へのエアコン設置工事が4月から行われ,7月1日から利用可能となり稼働しています。新型コロナウィルス感染症拡大予防対策のため窓や扉を開放しながら授業をしていますが,暑さに負けず学習に取り組めるような環境になりました。学校全体で協力して使用ルールを守り,快適に夏を乗り切りたいと思います。
【名高トピックス】令和3年度陸上大会
7/2日( 金),陸上大会を岩沼市陸上競技場で開催しました。1日に予定していましたが雨天順延となりました。当日は曇りのち雨の予報でしたが雨雲が逸れたため予定した全ての競技を行うことがきました。コロナ禍のため二人三脚など競技者が接触する種目は行わず,リレーや障害物競走,クラス対抗長縄跳びなどでクラスが団結して戦いました。総合成績の第1位は2年1組,第2位は1年5組,第3位は3年1組となりました。また,準備や運営に携わったスポーツ大会実行委員や放送委員,各運動部は一生懸命仕事をし大会を支えました。
【名高トピックス】家政科「生活と福祉」特別授業
前期中間考査明けすぐの6月23日(水)3・4校時、家政科2年福祉系列選択者21名が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。岩沼西地区地域包括支援センターから石上真奈美さん、黒田琴子さんにお越しいただき、認知症に対する理解と支援の在り方について、詳しく説明していただきました。「認知症であっても、生きがいを持って生活できる」ことを確認し、高校生の自分たちに何ができるのかを考える良い時間となりました。
講座受講後に、岩沼市社会福祉協議会からお越しいただいた諏江伸さん、武田智子さんにご協力いただきながら、ハンディキャップ体験をしました。腰の曲がった状態を再現する湾曲した背骨シートを装着しての体験から、体の動きがかなり制限されることを実感しました。この体験から、高齢の方やハンディキャップを持つ方に対してどのような配慮や支援が必要か、具体的に考えられるようになりました。また、全てを援助するのではなく、できることを奪わず、できない部分の援助に止めることの大切さを学ぶことができました。
今後も、高校生の自分たちにできることを考えながら、福祉について学び続けたいと思います。
認知症サポーター養成講座 | 「ハンディキャップ体験」 |
【名高トピックス】岩沼西地区志教育小中高連携事業
6月23日(水),岩沼西小学校近くの松が丘一丁目交差点で,今年度最初の岩沼西地区志教育小中高連携事業「朝のあいさつ運動」を実施しました。岩沼西小学校の児童と岩沼西中学校生徒会生徒,本校からは,男子バスケットボール部員と岩沼西中学校出身の1年生が参加し,登校する児童や生徒,通勤途中の方々に,元気に「おはようございます!」と声をかけました。
同じ地区の児童と生徒が一緒に活動することによって,それぞれの学校や地域とかかわる良い機会となりました。
この活動は年3回の実施を計画しており,次回は9月と10月に行う予定です。