図書館ブログ

今日も図書館日和

【図書館ブログ】私が『図書館1』推す本

 私の推しはよく炎上する。この前も炎上した。前回の炎上のこともあってか、今回はよく燃えてしまった。長年推し続け、いくつもの炎上をくぐりぬけてきたファン達にとってもショックだった。私もその中の1人だった。

 そんな中、私が本屋で目を引いた表紙があった。ピンクの背景に赤い文字で『推し燃ゆ』すぐに買った。運命だと思った。ページ総数125ページ。いつもの私なら30分前後で読み終わるはずだった。足りなかった。今回の自分の推しの炎上と主人公の推しの炎上が重なる箇所が多く、自分が主人公なんじゃないかと錯覚することもあった。
 この本は全オタクにとっての「聖書」であると私は思っている。特に推しが最近燃えたよという人は、図書館にもあるので読んでみると良いと思う。
                                                  by S

【図書館ブログ】1学年LHR読書会

 1年生が、5月13日(木)に、図書委員の準備・司会進行で、LHR読書会を行いました。クラス全員が、同じ本を読み、感銘を受けた一文と感想を付箋紙に書きます。その後、模造紙に付箋紙を貼りお互いに感想を共有するという活動です。

 当日の図書委員の感想を紹介します。ご覧ください。

『クラスの集中力が高まった一文読書会』

 一文読書会をしてみて、朝の読書の時間よりも長い時間だったのに、みんな思った以上に集中できていたと思いました。また、自分の心に残った一文を書いてと言った時に、

「ここもつなげて書いていい」

などの声がしたので、すごくよく読んでくれていたんだなぁと感じました。そしてみんなが書いた一文を見てみると、ほとんどの人が同じような所に心ひかれていることが分かりました。そのため、この本の伝えたい所はきっとここで、みんなに読み取ってもらいたいという作者の気持ちや、物語に対する思いが読んでいた私にも分かりました。

 このようにみんなで同じ本を読んで、心に残ったことを書くということはほとんどないと思います。この経験をこれからの学校生活や将来に活かしていこうと思いました。

by M

『読書会を通して』

 始めて読書会をしてみてクラスで意見が出るのかな、と心配していましたが、みんな楽しんでくれて良かったです。特に、私が選んだ本だったのでさらに心配だったのですがみんな読みおえた後に、「こうよかったよね」「やっぱ友達ってむずかしいな」など考えてくれてとてもいい時間だったと思います。とても良かったので,ぜひ次回実施する時も委員会で仕事をしてみたいなと思いました。今回、候補に上がっていた他の本も読んでみたいと思いました。

 私のクラスでは本のテーマが「本当の友達」だったのですが、私は家政科としてクラスがもっともっと仲良くなれるようにと思い、このテーマを選んでみました。クラスがより仲良くなれるよう一人一人の考えが様々になった良い時間だったと思います。

by N

【図書館ブログ】「本とふれ合う」時間を提供します!

   どうもこんにちは! ブログ担当のZです!
 今回は、図書館を紹介したいと思います!
 もう図書館を利用したという人も、まだそんなに知らないという人も
ぜひ利用してくれたらと思います!!

 名取高校の図書館は、約2万冊もの本が置いてあります。こんなにあれば、興味が出る本も間違いなく見つかるでしょう!...え? 本が見つからない? そんな時は、本の検索をしてみてはいかがでしょうか? 図書館にある検索用PC×3台や名取高校のホームページからも検索できますよ!

 図書館の本たちが、あなたのお役に立ちますように...

by Z

【図書館ブログ】図書委員Kのオススメ本

皆さん、こんにちはKです!

今回は、私のオススメ本を紹介します。

それは、原田マハ氏作「キネマの神様(文春文庫)」です。

 本の内容を紹介します。ギャンブル沼にハマり、妻や主人公である娘の歩から、見放されているダメ親父のゴウは唯一まともな趣味を持っていました。それは、“映画”。ダメ親父ゴウは昔から映画に対する評論をノートにまとめていました。歩はそのノートを見つけ、刺激を受け雑感を同じくノートに書いていきました。今度は、ゴウが歩のノートを見つけ、一昔前には有名であった映画雑誌「映友」のブログに勝手に載せました。すると、それを見た雑誌編集部の人々が感動し、娘の歩が「映友」の編集部への再就職が決まるのでした。そこから物語は急展開していきます。

 この本は映画を信じ、愛するものに舞い降りる“キネマの神様”の力を感じさせる、特別な本です。

 私がこの本をオススメする理由は2つあります。1つ目は現実では、起こり得ないような奇跡がたくさん起こり、フィクションだと分かりながらも、「みんなの愛と努力を神様が見ていて、奇跡を起こしてくれたのではないか。」と感動してしまうからです。2つ目はゴウが「お前、家族のこと少しでも考えたことあるのか?」と思うような行動が多いため、「何か、意味があってこういう行動をしているのか?」と心配になる程のダメ親父すぎて、むしろ清々しく感じられるからです。

 この本は本校にもありますので、ぜひ一度読んでみてください。映画が好きな人には、きっと共感するところがあると思います。

 また、この本を原作とした映画が今年の8月6日に公開予定です。昭和のスター沢田研二さんと人気若手俳優菅田将暉さんが、ダブル主演を務めています。まだ、公開されていませんが良いものだと思うので、ご覧になってみてはいかがですか?

by K

【図書館ブログ】本にまつわる話

 みなさん、こんにちは。

 今回の本にまつわる話では「特別法第001条DUST/山田悠介 著/幻冬舎文庫」という本を紹介します。

 この本は小説ですが未来の話を最初に書き過去から作品を書いていくという中々面白いので、ぜひ、読んでみてください。

by B

【図書館ブログ】図書館を利用しよう!

みなさんは図書館をどのくらい利用したことがありますか?名取高校の図書館はとてもきれいで、本が種類別に分けられているので、探している本をすぐ見つけることができます。また、勉強スペースもあるので、そこで勉強ができるなど、名取高校の図書館はとても快適な場所です。ぜひ図書館を利用してみて下さい!

by Y

【図書館ブログ】読書討論会

 今回読書討論会が予想以上に盛り上がっていてびっくりしました。私のグループでは、「つつみさんの自転車は紫色だ。」や「黒崎くんのジャージは黒色にゴールドのラインが入っている。」など、話の中で紹介されていた人物の特徴や挿絵の顔や姿からこの場面では、この人はどのような服を着ていたのかなどの話がグループの討論ででてきました。全体での発表では、他のグループでも服装や電車は何線だと思うなどさまざまな意見がでていて、どのグループの意見もおもしろかったです。また、担任の先生の話では、先生は学生時代萩原くんのようなタイプだったので、とても萩原くんに共感できるという話を聞くことができ、とてもおもしろかったです。

by S

【図書館ブログ】読書会で得たこと

 私は図書委員として読書会に参加できてよかったと思います。なぜなら、普段あまりすることのない司会の大変さが分かったからです。事前にどういった感じに進めるか、前に立って進める時に周りを見ながらできるか、臨機応変に対応できるかなど、司会にならないと味わうことのできない大変さを感じることができました。前に立って話を進める時手元の紙を見ながらになってしまうと、聴き手側は大丈夫かなと不安になってしまいます。また、その場その場の対応ができないとそこで全体の流れが止まってしまいます。
 この体験から、人の前に立って司会を務めるのは簡単ではないことがはっきり分かりました。そしてその人自身の経験にも繋がることを学びました。これから司会をする機会があればこの体験したことを活かせるようにしたいです。

by U

【図書館ブログ】雪の結晶

 12月になり冬の寒さがとても感じられるようになってきました。図書館には冬に関する本がたくさんあります。その中でも雪の結晶の本が気になり読んでみました。雪の結晶はひとつひとつ形が違います。「シダ状の星形」や「扇形」などたくさんの種類があるそうです。雪が降った日に綺麗な結晶を観察してみるのも良いかもしれません!!

by A