名高トピックス
【名高トピックス】教室にエアコンが設置されました
全学年の普通教室へのエアコン設置工事が4月から行われ,7月1日から利用可能となり稼働しています。新型コロナウィルス感染症拡大予防対策のため窓や扉を開放しながら授業をしていますが,暑さに負けず学習に取り組めるような環境になりました。学校全体で協力して使用ルールを守り,快適に夏を乗り切りたいと思います。
【名高トピックス】令和3年度陸上大会
7/2日( 金),陸上大会を岩沼市陸上競技場で開催しました。1日に予定していましたが雨天順延となりました。当日は曇りのち雨の予報でしたが雨雲が逸れたため予定した全ての競技を行うことがきました。コロナ禍のため二人三脚など競技者が接触する種目は行わず,リレーや障害物競走,クラス対抗長縄跳びなどでクラスが団結して戦いました。総合成績の第1位は2年1組,第2位は1年5組,第3位は3年1組となりました。また,準備や運営に携わったスポーツ大会実行委員や放送委員,各運動部は一生懸命仕事をし大会を支えました。
【名高トピックス】家政科「生活と福祉」特別授業
前期中間考査明けすぐの6月23日(水)3・4校時、家政科2年福祉系列選択者21名が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。岩沼西地区地域包括支援センターから石上真奈美さん、黒田琴子さんにお越しいただき、認知症に対する理解と支援の在り方について、詳しく説明していただきました。「認知症であっても、生きがいを持って生活できる」ことを確認し、高校生の自分たちに何ができるのかを考える良い時間となりました。
講座受講後に、岩沼市社会福祉協議会からお越しいただいた諏江伸さん、武田智子さんにご協力いただきながら、ハンディキャップ体験をしました。腰の曲がった状態を再現する湾曲した背骨シートを装着しての体験から、体の動きがかなり制限されることを実感しました。この体験から、高齢の方やハンディキャップを持つ方に対してどのような配慮や支援が必要か、具体的に考えられるようになりました。また、全てを援助するのではなく、できることを奪わず、できない部分の援助に止めることの大切さを学ぶことができました。
今後も、高校生の自分たちにできることを考えながら、福祉について学び続けたいと思います。
認知症サポーター養成講座 | 「ハンディキャップ体験」 |
【名高トピックス】岩沼西地区志教育小中高連携事業
6月23日(水),岩沼西小学校近くの松が丘一丁目交差点で,今年度最初の岩沼西地区志教育小中高連携事業「朝のあいさつ運動」を実施しました。岩沼西小学校の児童と岩沼西中学校生徒会生徒,本校からは,男子バスケットボール部員と岩沼西中学校出身の1年生が参加し,登校する児童や生徒,通勤途中の方々に,元気に「おはようございます!」と声をかけました。
同じ地区の児童と生徒が一緒に活動することによって,それぞれの学校や地域とかかわる良い機会となりました。
この活動は年3回の実施を計画しており,次回は9月と10月に行う予定です。
【名高トピックス】マナーアップ運動
本校では,毎月中旬に登校時の通学マナーに対する意識向上を目的に,岩沼駅から本校までの通学路を中心に立ち番指導を行っています。7つのポイントに生徒会役員と交通安全委員,各学年の副担任の先生方が立ち,交通マナーアップの呼びかけやあいさつ運動に取り組んでいます。また,駐輪場での施錠のチェックやステッカーの確認等の自転車点検も併せて行っています。名高生が交通事故なく,通学マナーの向上を図り,地域の方々から愛される学校を目指して今後も地道に取り組んで行きたいと思います。
※写真は6月23日(水)実施の様子です