名高トピックス

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【名高トピックス】フラワーアレンジメント講習会

 7月13日(火)の放課後,講師の先生お二人を本校にお招きしてフラワーアレンジメント講習会を行いました。暑い中,駆けつけていただいた地元岩沼市のお二人の講師の方々とコロナ禍の中でもふれあう機会ができたことはとても嬉しかったです。

 各クラスの家庭クラブ委員と家庭クラブ役員でクラスに1つフラワーレンジメントを作製し,三者面談期間の教室を彩るとともに,親への感謝の気持ちを込めて1人1人の大切な思いがこもった作品を作りました。三者面談の際には自分の順番がくるのを待つ間に各々で親に紹介してもらい,今までの感謝やこれからもずっとお世話になる気持ちが十分に伝わったと思います。

 この講習会は初めての企画でした。準備段階の時は,「上手くいくのか?」「みんなは興味を示し楽しんでくれるか?」など不安でいっぱいでしたが,実際にやってみるとみんな楽しそうに取り組んでいる姿が多くみられ,とても安心しました。

 まだまだ新型コロナウィルス感染症が収束する様子はありませんが,高校生活は短いので,地域の方々とふれあう機会を家庭クラブでできるだけ増やし,もっと幅広い活動をしていけたらいいなと思っています。

2年 H.S(家庭クラブ役員) 

 

  

フラワーレンジメントと保護者へのメッセージ  

 

 

 

 

 

 

【名高トピックス】新体育館で全校集会

 7月21日(水),かねてより建設していた新体育館で夏季休業前の全校集会・賞状伝達式・新体操部インターハイ壮行式を行いました。バスケットボールコート2面に加え新体操専用マットが常設された広い体育館に全校生徒が初めて集合しました。全校集会では新体育館使用時の諸注意もあり,本格的な使用開始に向けて様々な準備が行われています。すでに新体育館で練習を行っている新体操部は,8月21日(土)~22日(日)に新潟市東総合スポーツセンターで開催されるインターハイに出場します。

 

☆広く明るい新体育館

広く明るい新体育館

☆壮行式で激励の言葉をうける新体操部

壮行式

☆賞状伝達式

県総体などの賞状伝達式

 

【名高トピックス】教室にエアコンが設置されました

 全学年の普通教室へのエアコン設置工事が4月から行われ,7月1日から利用可能となり稼働しています。新型コロナウィルス感染症拡大予防対策のため窓や扉を開放しながら授業をしていますが,暑さに負けず学習に取り組めるような環境になりました。学校全体で協力して使用ルールを守り,快適に夏を乗り切りたいと思います。

 

 

【名高トピックス】令和3年度陸上大会

 7/2日( 金),陸上大会を岩沼市陸上競技場で開催しました。1日に予定していましたが雨天順延となりました。当日は曇りのち雨の予報でしたが雨雲が逸れたため予定した全ての競技を行うことがきました。コロナ禍のため二人三脚など競技者が接触する種目は行わず,リレーや障害物競走,クラス対抗長縄跳びなどでクラスが団結して戦いました。総合成績の第1位は2年1組,第2位は1年5組,第3位は3年1組となりました。また,準備や運営に携わったスポーツ大会実行委員や放送委員,各運動部は一生懸命仕事をし大会を支えました。

【名高トピックス】家政科「生活と福祉」特別授業

 前期中間考査明けすぐの6月23日(水)3・4校時、家政科2年福祉系列選択者21名が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。岩沼西地区地域包括支援センターから石上真奈美さん、黒田琴子さんにお越しいただき、認知症に対する理解と支援の在り方について、詳しく説明していただきました。「認知症であっても、生きがいを持って生活できる」ことを確認し、高校生の自分たちに何ができるのかを考える良い時間となりました。

 講座受講後に、岩沼市社会福祉協議会からお越しいただいた諏江伸さん、武田智子さんにご協力いただきながら、ハンディキャップ体験をしました。腰の曲がった状態を再現する湾曲した背骨シートを装着しての体験から、体の動きがかなり制限されることを実感しました。この体験から、高齢の方やハンディキャップを持つ方に対してどのような配慮や支援が必要か、具体的に考えられるようになりました。また、全てを援助するのではなく、できることを奪わず、できない部分の援助に止めることの大切さを学ぶことができました。

 今後も、高校生の自分たちにできることを考えながら、福祉について学び続けたいと思います。

 

認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座 「ハンディキャップ体験」