科学部

令和3年度の活動報告

 科学部は、顧問の先生方のご指導のもと、日々の研究を行ない、名高祭に参加しました。名高祭では、人工イクラ、水中シャボン玉など昨年に比べて実験のテーマを増やしました。主に研究したことをポスターにまとめ、展示発表をしました。当日は、生徒から先生まで様々な方々に来て頂きました。来ていただいた方に展示や実験の内容を分かりやすく説明すること、展示を見てもらう順番など細かい配慮が大切だと分かりました。日々の研究では、テーマを決め、実験の計画を立て、実験での課題設定をする力が身に付きました。計画通り進めながらも、臨機応変に計画を修正しながら研究を進める点は課題として残りました。科学部の活動を通して学んだことを今後の活動に生かして行きたいと思います。例えば、総合探究の時間や勉強で計画を立て、効果的に進める方法を自分で考え実行し、将来に生かせる計画性を身に付けて行きたいと考えています。(令和4年1月)

主な活動(令和3年度)

日付 内容 会場
8月27日(金)

名高祭 「人工イクラ作成について」展示・作成体験会

本校化学室

令和2年度の活動報告

 おもな活動は、名高祭の企画展示参加と研究です。令和2年度の名高祭では水中シャボン玉をしました。主に研究したことをポスターにまとめ、掲示しました。この研究をとおして自分たちの成長を感じることができました。11月の生徒理科研究発表会にむけては、自分たちの研究を進め、問題点を見つけ、解決することを繰り返し行いました。発表をとおして自分たちの弱点や完璧な作品に近づける大変さなど様々なことを学びました。今年の経験を生かし、研究をさらに深めるとともに今後の活動や将来に向けて、課題設定、解決する力を身につけたいと思いました。

日時 内容 会場
 8月28日(金) 名高祭 「水中シャボン玉」展示・作成体験会  本校化学室
 11月10日(火)

第73回宮城県高等学校生徒理科研究発表会

◎優秀賞「身近なAIの活用と科学への応用」 薦岡(2年)

◎優秀賞「様々な材料による水中シャボン玉の違い」 坂元(1年)

 東北大学工学部